🇮🇹 カッシーナLC2 3人掛けソファー 傷みの修復事例ご紹介
さいたま市南区、さいたま市文化センター(南浦和図書館)前、ブランドバッグや革衣類・ソファー等の補修・染め直し・クリーニングの専門店
革製品のお医者さん 『レザードックわたなべ』 店長の渡部🤗🤗です。
👨🏻🎨👩🎨当工房にメンテナンスのご依頼を頂きました さまざまなレザーアイテム🤕🤕を、ビフォーアフターの画像を中心にご紹介させていただきます。
🌀今日の施工事例ご紹介は、🇮🇹イタリアンレザーのカッシーナLS2 3人がけソファーです。🌀
(東京都在住のお客様)
ではさっそくご紹介いたします。
経年使用によって座面を中心に傷みがあり、ご相談をいただきました。
小さなお子様やワンちゃんも座る事もあって、キズに加えて汚れもありトータルでメンテナンスさせて頂く事となりました。
まずは3枚の座面のメンテナンスからスタート
◉クリーニング(機械洗浄)
表皮の汚れと中のクッション材を別々にクリーニング(洗浄・除菌・抗菌)
クリーニング(機械洗浄)を行うと、表皮が浮いてきました。
アルコール除菌液等で慢性的にお掃除をされていたと耳にしましたが、その影響が大きいと思われます。
日当たりが良い事もあり、乾燥が進んでいた事も原因のひとつと考えられます。
※今回の施工は傷んだ表皮を全て剥がす予定なので想定内です。
◉クッション材の部分交換・整形・補充
画像のように継続的に体重が掛かる事により、クッション材が横に広がって変形が見られます。
セパレート(外れるタイプ)は一体型に比べて目に付きますが、ある程度の長い時間横になることが変形の原因です。
※赤いラインが本来の形です。
横になってテレビを見たり仮眠したりする目的で横長のソファーを買われる方が多いと思いますので・・・ヘタっちゃうのは仕方ないですね。😅😊
当該品もそうですが、
クッションがヘタっておりますと、どうしても座面の革が伸びてきてシワが出来てしまいます。
(そのシワから表皮が破れてしまうケースが多いです。)
伸びた革を考慮し、クッション材の量を調整しながら補充(伸びているが入れ過ぎないよう)
クッション側面の膨らみを修復するため、新たに形成
ここからキズ補修・染め直しの施工に入ります。
座面のオモテ面は大半が浮いていたため、3枚全て剥がし作業
剥がしたのちに研磨・脱脂・パテ埋めを何度も繰り返して表皮作成。
(企業秘密)
その他下処理を行ったのち、オリジナルに近いカラーで全面染め直し・表面コーティングの順で施工。
では画像のご紹介です。
ビフォー・アフターの順
※張り替えではございません。
全15工程
【以上、スタンダードプラン】
革製品は長く使ってきますと、だんだん汚れと傷みが出てきます。
でも傷んだからとすぐに買い換えたり処分するより、今回の事例のようにメンテナンスしてもう一度使ってあげたほうがエコでお得です。
売却されたり処分したりする前に是非ご相談くださいませ。
見積りは完全無料です。
ぜひご相談くださいませ。
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